【switch】Fate/stay night初プレイ記|VSバーサーカー陣営⑦・バーサーカー撃破

Fate/stay night感想記事その25 ゲーム
スポンサーリンク

いよいよバーサーカーと戦うところからです。前回はこちら。

時系列を整理すると、認識違いがなければおそらく以下の流れになっています。
※「聖杯戦争〇日目」については、プロローグ開始の日付からカウントしています。

聖杯戦争時系列 ※クリックorタップで表示します。

1/31(木):プロローグ。世界観説明、人物紹介が続く。(聖杯戦争一日目)

2/1(金):深夜1時に凛がアーチャーを召喚。士郎はバイトなどをして過ごす(聖杯戦争二日目)

2/2(土):登校→慎二に弓道部の雑用を押し付けられる→アーチャーVSランサー目撃→口封じに殺される→凛に助けられる(聖杯戦争三日目)

2/3(日):日付が変わった頃に家に帰り着く→ランサー再来→セイバー召喚→教会でルール説明を受ける→教会からの帰り道でイリヤに襲われる→重傷を負いながらも衛宮邸に帰還、アーチャー陣営と同盟(聖杯戦争四日目)

2/4(月):凛の下宿を説明→登校、結界について情報共有→家に帰ってセイバー紹介(聖杯戦争五日目)

2/5(火):登校、結界の基点調査→慎二のマスターバレ、同盟交渉→交渉決裂して帰宅→慎二から得た情報を共有→柳洞寺に乗り込むかどうかでセイバーと対立(聖杯戦争六日目)

2/6(水):深夜、セイバーが単独で柳洞寺を襲撃→VSアサシン→引き分けて帰宅→士郎を鍛える流れに→夜が明けてから、学校を休んでセイバーと稽古→買い出し中にイリヤに会う→夕食時、脱衣所でタオル一枚のセイバーとエンカウント→凛の魔術講座→アーチャーとの初対面(聖杯戦争七日目)

2/7(木):学校を休んでセイバーと稽古→昼の買い出しでイリヤに会う→午後もセイバーと稽古→帰宅した藤ねえにぬいぐるみを貰う→ライオンのぬいぐるみに興味を示すセイバー→夕食後、凛に魔術回路のスイッチを開いてもらう→アーチャーのアドバイス(聖杯戦争八日目)

2/8(金):十年前の夢→セイバーと稽古→凛の魔術訓練→投影魔術の伏線イベント→慎二からの電話→誘いに乗り学校へ→結界発動→慎二と決裂→ライダーに殺されかける→セイバー召喚・形勢逆転→ライダー陣営撤退→衛宮邸帰還→セイバーとの絆が深まる(聖杯戦争九日目)

2/9(土):結界に包まれた学校の夢→対ライダー陣営の作戦会議→新都を捜索→公園で休憩・奇妙な夢→士郎の身の上話を共有・セイバーの忠告→捜索再開→ライダーとの戦闘開始→屋上におびき出される→絶体絶命のピンチ→セイバー真名解放→ライダー撃破・セイバー昏倒→衛宮邸帰還→セイバーを生かすための相談→葛藤(聖杯戦争十日目)

2/10(日):セイバーの過去の夢→アーチャーの助言→公園でイリヤに会う→拉致される(聖杯戦争十一日目)

2/11(月):アインツベルン城で目覚める→イリヤに使い魔になれと迫られる→拒否→セイバーたちを殺すとイリヤが出ていく→助けに来たセイバーたちと合流・脱出を図る→玄関でイリヤに見つかる→アーチャーを足止めに残して逃げる→逃げ切れないと判断→迎え撃つために森の廃墟に逃げ込む→パスを繋ぎなおすための準備をする→魔術回路移植→開戦準備→今ここ(聖杯戦争十二日目)

セイバーはもとより、凛も士郎も八面六臂の活躍でした。まさに「蟻のひと噛みが巨像を倒す」ような激闘。

いやあ、ピンチに次ぐピンチでしたね……よく倒せたね……というところまで感想を書いていきます。

様々な媒体でネタバレ把握済みの人間による、Fate/stay night初プレイ記です。
このゲームのアニメ版や、型月の他作品の展開を絡めながらの考察、率直な感想を書き綴っていきます。

以下、stay night・FGO・その他型月作品のネタバレ注意!

「アニメは見たけど原作ゲームは未プレイ」という方や、「FGOから入ってリマスター版が気になっている」という方の参考になれば、あるいは、原作プレイ済みの方の考察の足しになれば幸いです。

開戦

士郎が考え直すなら命は助けると言うイリヤ
出典:TYPE-MOON

さあ戦うぞ、の前にちょっとだけ会話パートが挟まります。

というかイリヤが何度も何度も「本当に戦うの? 死ぬよ? 今なら許してあげるよ?」って確認してきます。

気に入られるのはそれは嬉しいけど、そこまで気に入られるようなことしてるかな……?

ただ切嗣の義理の息子だってことと、公園で数回話したことくらいしか接点はないと思うのですが、それだけで対応が甘くなるものでしょうか。

たった数回普通に会話してくれたことが劇薬になるくらい今までの扱いが雑だったとか?

何度も士郎を見逃そうと呼びかけてくるイリヤ
出典:TYPE-MOON

本当に何度も確認してくれる~。

本当に、そこまで……そこまで懐かれるというか、そこまでの感情を向けられる覚えがない。

マジで「切嗣の息子+普通に会話してくれた」が好感度ゲージ押し上げてるんでしょうか。

イリヤの令呪
出典:TYPE-MOON

そしてそんなイリヤの提案は飲めるはずもなく……ということで戦闘開始です。

「遠坂は一人で逃げた」という士郎の嘘をイリヤがあっさり信じてくれたので、凛も問題なく木の上にスタンバイできたようです。いい滑り出しですね。

しかし、イリヤの令呪は全身にあるとかなんとか聞いたことありましたが、余すところなくびっちりあるのは知りませんでした。一体何画あるんだ……。

こんなん令呪ブースト連打されたら瞬殺じゃないですか。舐めプしてくれてて助かった。

激突! バーサーカー

セイバーとバーサーカーが戦っている場面
出典:TYPE-MOON

私ノベルゲームってあんまりしないんですが、結構エフェクトばしばし入って迫力があるものなんですね! それともFateが特別演出に凝ってるのでしょうか?

イラストがガタガタ震えたり剣戟の音に合わせて点滅したり、「いよいよ戦いが始まったぞ!」感がマシマシです。

それにしても、こうやって改めてイラストで見せられるとセイバーちっちゃいな! この体格差で一方的にボコボコにされてるのを見たら、まあ……士郎もとっさに庇ってしまうのも無理はない……ないか?

バーサーカーの一撃は旋風とか瀑布とか、はたまた壊れた削岩機とか、「人間一人の力ではどうしようもないもの」として表現されています。その一撃一撃を渾身の力で弾いていくセイバー。

普通では太刀打ちできない暴の権化に対して、渾身の力で食らいついて勇猛に突進していきます。

ただ、やっぱり病み上がりということもあってか、戦闘開始早々ですが既に限界が近そう。

万全の状態ならこんなに早く追い込まれないんでしょうけど、数時間前までは消滅一歩手前でしたものね。しかもパス通ったと言っても供給元は士郎だし。

マスターが凛なら優勢に立てたのかな。イリヤも大概バケモンだから凛マスターでも難しいか。

カラオケで「I beg you」歌う時の背景で黒セイバーがバーサーカーをボコる映像流れるので、素の戦闘力は決して負けていないと思うんですけどね。※HFは未視聴

やはり魔力……!! 魔力は全てを解決する……!!

弓で援護するかどうか悩む選択肢
出典:TYPE-MOON

さて、全てを解決する魔力は現状在庫切れなので、別のところで補わなければなりません。

ということでセイバーを援護するかどうかの選択肢が出てきますが、ここで援護しなかったらどこでするんだい! ヤー!

逆にこの話の流れで援護をためらった場合が気になりすぎますがそこは後の楽しみです。

木の枝から作ったのに明らかに金属製っぽいインチキ弓を引いてバーサーカーを狙います。

はなから効くとは思ってない、それでも注意を逸らせれば―――! ということでこめかみに命中させるんですが、的がでかいとはいえ高速戦闘中のサーヴァントに当てるなんて普通はできないんですよねぇ……。

一応事前に伏線があったとはいえ、実際に弓を引くシーンはここが初めてだし、「なんか普通に矢当ててる!?」ってびっくりする人も多かったんじゃないでしょうかここ。
(士郎が弓道部だったとか、そんなに重要な情報じゃないと思って忘れてる人もいそうだし。)

それはさておき、矢が当たったとしても所詮は人間の放ったもの。

歯牙にもかけられないというか、「あれ? なんか当たったな?」とかのリアクションすら一切ありません。

鬱陶しいと手で払われることすらなく、「何故か目の前をぶんぶん飛び回る虫」以下の扱いを受けて愕然とする士郎ですが、そのおかげで「こんなものじゃダメだ」という認識が一層強まります。

「―――ならば、せめてイメージしろ。おまえに出来る事など、所詮その程度でしかないのだから」

こ、このセリフは!

「―――外敵など要らぬ。おまえにとって戦う相手とは、自分自身のイメージに他ならない」

アーチャー! 最後の最後まで助言し続けてくれたアーチャーじゃないか!

なんかお決まりの流れになった感ありますが、またしてもアーチャーの言葉を思い出して何かを掴もうとしています。士郎の成長に必要不可欠な存在すぎる。

これ、もしアーチャーが召喚されないIF世界線があったら、たとえどんなに凛のサーヴァントが優秀で、どんなに凛が協力してくれたとしても、士郎が生き残ることは難しかったでしょう。

士郎の才能が特異すぎて、先生役が本人(未来の自分)しか務まらない。

凛の奇襲

士郎が何か掴みかけている間も時は止まってくれません。セイバーは徐々に徐々に追い込まれ、ついにその小さな体が両断される……。

……と思いきや、それはバーサーカーに大ぶりな攻撃をさせるためにわざと作った隙で、そんな隙にまんまと引っかかったバーサーカーを弾き飛ばすことに成功しました。たぶんバーサーカーで召喚されてなかったら引っかかってくれなかったんだろうな。

そして、セイバーが弾き飛ばした地点、その頭上から飛びかかる一つの影。

凛の奇襲
出典:TYPE-MOON

うおおおお我らが凛師匠だァーーー!!

というかバーサーカーが弾き飛ばされたのがちょうど凛のいる木の下ってことは、セイバーも狙ってそっちに飛ばしたんですよね。

暴風みたいな攻撃をぎりぎり捌きながら「よぉしこの位置なら、この角度この力加減で吹っ飛ばしたらちょうど凛にパスできるで^^」って考えてたってことでしょ。さ、さすが伝説の英雄は格が違うぜ。

そしてそのパスを見逃すことなくしっかり受け止める凛。ずっと木の上からバーサーカーの猛威は見ていただろうにそれでも立ち向かうなんて、こっちはこっちで精神性が英雄すぎます。

しかし、イリヤが「避けなさい!」というくらいには高威力な魔術だったにもかかわらず、バーサーカーの腕を一本封じるくらいしか効きません。

それどころか、落下してきた勢いそのままに、もう一つの腕で捕まってしまいました。

バーサーカーに胴を鷲掴まれる凛
出典:TYPE-MOON

いやなんかサイズ感違い過ぎて凛が人形みたいに見えてきますね。バーサーカーの腕の方が凛の全長より長くないですかこれ? 縮尺が……。

胴とか本当に鷲掴みされているんですが……まあバーサーカーなら女性の胴回り一周できるくらい手はでかいか。

とにかく、凛が絶体絶命です。「こんなん次の瞬間にはパァンッ!! ってなってるやつ!」と泡食って走り出す士郎。そりゃあこんな光景目の前で見せられたら肝冷えますよね。

なんかバーサーカー戦って対人戦闘というより、ジュラシックパークとかワールドとかで何とか恐竜をやり過ごす時の雰囲気に近いんですよね。このハラハラ感が。

足手まといになろうとも突撃する士郎、そして立つ力も覚束ないのに体を起こすセイバー。

そんな彼らの目の前で、脆弱な人間の体など一捻り―――

胴を掴まれながら、不敵に宝石を構える凛
出典:TYPE-MOON

―――とはならないのが我らが凛師匠!

宝石が一、二、三、四個。事前の作戦会議で「半分は使う」と宣言していた通りの大盤振る舞いです。

初撃の魔術が一つの宝石からなる魔術だとしたら、今回使った宝石は合計で五つなんでしょうか?

聖杯戦争開始までに保有していた宝石は十個で、一つはセイバーに使用済だったので残っていた宝石は九つ。そしてこの戦闘で五つの使用なら残りは四つですね。

物心ついた時からずっと貯め込んでいた宝石が一週間かそこらで半数以上溶けている……。

そんな貴重な宝石を大量消費し、ゼロ距離からの一斉射撃。これにはさすがのバーサーカーも命が吹き飛んだらしいです。バーサーカーの命一個吹き飛ばすってエグ。

でもバーサーカーは残機があるからなあ……。

バーサーカーの宝具について、プレイヤー視点ではアーチャー消滅の際の描写で示されていましたが、凛や士郎にとってはここで初めて明かされる情報なんですね。

普通に一回殺せば勝ち! と思っていたのに、「ああ、ソイツには元々命が十二個あって、あと五回殺さないと死なないよ笑」とか言われたらそれは……もう絶望も絶望ですね。凛の奇襲に全賭けしていたわけだし。

そしてイリヤが「あと五つ命がある」って言ったことで地味にアーチャーの戦果が知れたわけですが、凛も士郎もセイバーもそれどころではない。悲しい。

士郎の投影魔術

「いいよバーサーカー。そいつ、潰しちゃえ」

ということで凛がバーサーカーに潰される前に助け出すミッションが発生しました。アクションゲームだったら確実にカウントダウン制になっているやつ。

といってもセイバーはもうHP赤ゲージで踏ん張ってるような状態だし、士郎もサーヴァント相手には無力な人間でしかありません。

セイバーの剣は簡単に弾き返され、士郎が弓をがむしゃらに叩きつけてもなんら効果がありません。

虫でも払うようにあしらわれてあっさり吹き飛ばされては、手足がへし折れてもバーサーカーに向かっていきます。

カリバーンを投影しようとする士郎
出典:TYPE-MOON

バーサーカーを倒すには強い武器がいる。

それならバーサーカーに勝てる武器を、一から全て作り出せばいい。

一歩間違えれば命が散る極限状態の中、思い浮かぶのはひと振りの剣。士郎も圧倒的な強敵と無理やりマッチングされて強制レベリングされまくってますね。レベル条件達成して進化しそうです。

そしてそんな中、自らの主が危ないと、セイバーが消滅覚悟で宝具を打とうとしています。

「今の自分じゃ宝具打ってもバーサーカーを倒せないし、魔力が切れて消滅するだけ」と言ったのはセイバー自身ですが、それでも、一瞬でも士郎を延命させる方法はこれしかないと思ったんでしょうね。

そして選択肢。

セイバーの宝具発動を止めるか止めないかの選択肢
出典:TYPE-MOON

はいはいはい、これは怖気づいたら死ぬやつ。

今まで散々「宝具を打ったら消滅する」と説明されているので、「……それしか、ないのか。」と諦める選択肢は明らかなバッドエンド分岐。

とくれば「―――使うな!」の選択肢一択です。

ということでそっち選んだんですがまさか令呪まで使うとは。えっ、そこまで? とは思いましたが令呪でもないとセイバーも止まらなさそうだしそれが正解なのか。

「もうこれしかないではないですか」と戸惑うセイバーですが、消滅覚悟で特攻しようとしたセイバーを見たことで、士郎の最後の線、というか壁が壊れたみたいです。

「それを使えばお前が消える」

「だから待ってろ」

「おまえがその剣を使えないのなら、俺が、使える剣を用意してやる――――!」

手の中に形作られる一つの剣。そしてリフレインする言葉。

「―――現実で敵わない相手なら、想像の中で勝て。自分が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ。」

アーチャー! 発言の全てがレベルアップ素材のアーチャー! 役に立つことしかできないのかこの男は!

そんなアーチャーの言葉を源に、最強のイメージを、誰をも騙す、自分さえ騙しうる、最強の模造品を創り出していきます。

というか凛が捕まってからの士郎の行動回数が割と多いというか、「バーサーカー、凛を潰すのに時間かかってるな……」って感じしますね。

バーサーカーなら士郎があれこれする猶予もなく凛を握り潰せそうなものですが、凛が何らかの魔術でバリア張ってるんでしょうか。

カリバーン

凛を掴んでるバーサーカーの腕を切り落とすシーン
出典:TYPE-MOON

そうして形にした「最強の武器」を以て、見事バーサーカーの腕を切り落とします。

切り落とされた腕ごと落下する凛。そして腕を断ち切った剣は、切った衝撃でガラスのように砕けてしまいました。

それを見て、士郎は「あり得ない」「あの剣が砕けることはない」「それなら、イメージが足りなかった」「完璧じゃなかった」「だったら、次はもっと完璧な、制作者さえ再現するものを」と思考を巡らせます。

目の前でバーサーカーが腕を振り下ろそうとしていてもお構いなしです。なんかゾーンに入ってる感じしますね。

そっからはなんかもう「主人公の勝ち確ターン入ったで」って感じなんですが、

嵐のように振るわれる斧剣と、それを防ぎきる出来かけの剣←!?

無我夢中なのか、手にした剣で剣戟を合わせている←!?

士郎って投影した武器の使い手の技量までコピーできるんでしたっけ。それはなんか……都合よすぎませんか?

それくらいの特殊能力がないと勝てないからって言われると、まあ……はい……。

投影魔術を発動するシーン
出典:TYPE-MOON

「―――投影、開始」

おお! 士郎の真骨頂が満を持して登場ですね!

そして、この時点の士郎は片腕と片足を骨折しているはずですがイラストだとピンピンして見えます! アヴァロン効果で治ったのかな。

しかし、剣を投影しきったことで無敵スター状態が切れたのか、今まで防ぎきっていた剣戟を防げなくなって吹き飛ばされてしまいました。

イラストでは血の表現がないので元気に見えますが、やはり全身ボロボロで立つのも覚束ないみたいです。

腕の感覚がなく、足腰も動かない。そんな士郎にトドメを刺すために距離を詰めるバーサーカー。

普通ならまずサーヴァント(セイバー)を攻撃するところなんでしょうが、士郎が宝具の投影に成功したため「なんやこいつ怖、早く潰しとこ」と判断した様子です。

バーサーカー撃破

士郎とセイバーの二人で剣を振るシーン
出典:TYPE-MOON

凛がピンチを脱したと思えば今度は士郎のピンチ。

そして一刀両断されかけている士郎の元に疾風のように駆け付け、士郎と共に剣の柄を握るセイバー。わざわざ調べてはいませんが「ケーキ入刀」的な感想が溢れてそうなイラストが挟まります。

一人では立つことすら難しいのなら二人で。そういう「小さな力を重ね合わせて大きな障害を取り除く」という展開を見ると外人四コマの四コマ目みたいになってしまいますね。

そうして二人で振りぬいた剣が斧剣を粉砕してバーサーカーの体に食い込み、内側から閃光に包み込みます。

あれっ、内側から? エクスカリバーはビームでジュッとする感じでしたが、カリバーンは内部破壊的な効果が? 割とえぐいな!

バーサーカーを包み込み、なお地面を抉る威力で放たれた一閃の後、戦いの場にはしばしの静寂が訪れます。

喋るバーサーカー
出典:TYPE-MOON

「それが貴様のつるぎか、セイバー」

キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!

へえーバーサーカーってstay nightの時点で喋るんだ! ずっと怪獣みたいな咆哮だけの人なのかなって思ってました。

結構流ちょうに喋りだしてめっちゃびっくりです。しかも一言二言どころではなく結構喋る。

Fakeアニメでも思いましたが、本当は理知的な人なんだよなあと思うなど。静かで落ち着いた声が大変良かったです。

ちなみにバーサーカーの声優さんである西前 忠久さいぜん ただひささんは、FGOではゲオルギウス先生や黒ひげも担当しています。

「よもやただの一撃で、この身を七度滅ぼすとはな」

ということで、バーサーカーは大気に溶けるように消えていきました。

アーチャー六回、凛一回、士郎&セイバーで七回、計十四回のオーバーキル。いやあ~、やっっっっっと倒せました。イリヤに攫われてから「セーブしますか?」が挟まらないので、プレイヤーの体感的にも長かった。

それにしてもやっぱりアーチャーがMVPだな。称えたい……! 胴上げしたい……! アーチャーの偉業を知っているのがプレイヤーだけなのがやっぱり口惜しい……!

イリヤが「バーサーカーの残機はあと五つ」ってこぼした時に、「じゃあアーチャーが半分削ってくれてたんだ!」って気付ける余裕は皆なかっただろうし。あああ~……。

まとめ

戦いの終わり
出典:TYPE-MOON

ということでバーサーカー撃破です! おめでとう!!

残されたイリヤは、バーサーカーが消えた事実に呆然とした後、急に苦しみだして倒れてしまいました。

ネタバレ知識から考えるに、サーヴァントの魂が流れ込んできて体が小聖杯というシステムに寄ってしまったことで、人間としての機能に障害が出ている……ということでしょうか。

今んとこ脱落してるのライダーとバーサーカーだけなんですけど、二人分の魂回収したらもうキツイんですかね? バーサーカーの魂が強大すぎて負荷が強かったか。

もしくは、士郎たちとは別のところでどこかの陣営が脱落した?

なんにせよ、士郎が倒れたイリヤをほっとけるはずがないので、衛宮邸に連れ帰ることでしょう。そこでまた色々情報交換できそうです。

士郎も凛もセイバーもボロボロですが、その状態から意識のないイリヤを抱えて森を抜け、何時間もかけて家に帰らなきゃいけないのか。が、頑張れ……。

さて、今回はかなりの大激闘だったので、次回はおそらく箸休め回(休養回)だと思われます。イリヤからの情報で物語ももっと進むでしょうし、黒幕の登場も近いことでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました