【switch】Fate/stay night初プレイ記|聖杯にかけるセイバーの願い

Fate/stay night感想記事その28 ゲーム
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バーサーカー撃破後に一日休んで……と言っても全然休んでませんが……、セイバーとの絆上げ(?)イベントなんかを挟んだ、その次の日からの感想です。前回はこちら。

時系列を整理すると、認識違いがなければおそらく以下の流れになっています。
※「聖杯戦争〇日目」については、プロローグ開始の日付からカウントしています。

聖杯戦争時系列 ※クリックorタップで表示します。

1/31(木):プロローグ。世界観説明、人物紹介が続く。(聖杯戦争一日目)

2/1(金):深夜1時に凛がアーチャーを召喚。士郎はバイトなどをして過ごす(聖杯戦争二日目)

2/2(土):登校→慎二に弓道部の雑用を押し付けられる→アーチャーVSランサー目撃→口封じに殺される→凛に助けられる(聖杯戦争三日目)

2/3(日):日付が変わった頃に家に帰り着く→ランサー再来→セイバー召喚→教会でルール説明を受ける→教会からの帰り道でイリヤに襲われる→重傷を負いながらも衛宮邸に帰還、アーチャー陣営と同盟(聖杯戦争四日目)

2/4(月):凛の下宿を説明→登校、結界について情報共有→家に帰ってセイバー紹介(聖杯戦争五日目)

2/5(火):登校、結界の基点調査→慎二のマスターバレ、同盟交渉→交渉決裂して帰宅→慎二から得た情報を共有→柳洞寺に乗り込むかどうかでセイバーと対立(聖杯戦争六日目)

2/6(水):深夜、セイバーが単独で柳洞寺を襲撃→VSアサシン→引き分けて帰宅→士郎を鍛える流れに→夜が明けてから、学校を休んでセイバーと稽古→買い出し中にイリヤに会う→夕食時、脱衣所でタオル一枚のセイバーとエンカウント→凛の魔術講座→アーチャーとの初対面(聖杯戦争七日目)

2/7(木):学校を休んでセイバーと稽古→昼の買い出しでイリヤに会う→午後もセイバーと稽古→帰宅した藤ねえにぬいぐるみを貰う→ライオンのぬいぐるみに興味を示すセイバー→夕食後、凛に魔術回路のスイッチを開いてもらう→アーチャーのアドバイス(聖杯戦争八日目)

2/8(金):十年前の夢→セイバーと稽古→凛の魔術訓練→投影魔術の伏線イベント→慎二からの電話→誘いに乗り学校へ→結界発動→慎二と決裂→ライダーに殺されかける→セイバー召喚・形勢逆転→ライダー陣営撤退→衛宮邸帰還→セイバーとの絆が深まる(聖杯戦争九日目)

2/9(土):結界に包まれた学校の夢→対ライダー陣営の作戦会議→新都を捜索→公園で休憩・奇妙な夢→士郎の身の上話を共有・セイバーの忠告→捜索再開→ライダーとの戦闘開始→屋上におびき出される→絶体絶命のピンチ→セイバー真名解放→ライダー撃破・セイバー昏倒→衛宮邸帰還→セイバーを生かすための相談→葛藤(聖杯戦争十日目)

2/10(日):セイバーの過去の夢→アーチャーの助言→公園でイリヤに会う→拉致される(聖杯戦争十一日目)

2/11(月):アインツベルン城で目覚める→イリヤに使い魔になれと迫られる→拒否→セイバーたちを殺すとイリヤが出ていく→助けに来たセイバーたちと合流・脱出を図る→玄関でイリヤに見つかる→アーチャーを足止めに残して逃げる→逃げ切れないと判断→迎え撃つために森の廃墟に逃げ込む→パスを繋ぎなおすための準備をする→魔術回路移植→開戦準備→バーサーカー戦→バーサーカー撃破→帰宅(聖杯戦争十二日目)

2/12(火):セイバーの過去の夢を見る→目覚めてから今後の方針会議→セイバーとの稽古→凛の魔術講座→風呂イベ→深夜会話(聖杯戦争十三日目)

2/13(水):今ここ(聖杯戦争十四日目)

前回はイリヤの受け入れ、凛の診察(魔術講座)、風呂イベ、深夜会話で一日が終わりました。今回はその続きからやっていきます。

様々な媒体でネタバレ把握済みの人間による、Fate/stay night初プレイ記です。
このゲームのアニメ版や、型月の他作品の展開を絡めながらの考察、率直な感想を書き綴っていきます。

以下、stay night・FGO・その他型月作品のネタバレ注意!

「アニメは見たけど原作ゲームは未プレイ」という方や、「FGOから入ってリマスター版が気になっている」という方の参考になれば、あるいは、原作プレイ済みの方の考察の足しになれば幸いです。

おなじみセイバーの夢

セイバーの辛い過去描写
出典:TYPE-MOON

おなじみのセイバーの夢で、セイバーがいかに孤独だったかをこれでもかと語られるんですが、いじめじゃんこんなの。

円卓までこんな感じだったんです……?

FGOで円卓連中見る目が変わってきちゃうよ。まあ昔と今じゃ設定違うんでしょうが。

ランスロットとか「どの面下げて出てきてんだテメー!」って感じですけど……それを気に病んで狂った結果がバーサーカーランスロットだしな……。

上の空の士郎に指摘するセイバー
出典:TYPE-MOON

当然というか、そんな胸糞悪い夢を見たら元気は出ません。

物思いにふけり、反応もおざなりにしていると、セイバーに文句を言われてしまいました。それとなく朝食にケチつけてくるあたりがセイバーらしい。気を許してくれてる感がいいですね。

セイバーの笑顔

これからの方針について、「残りは三陣営だけど、とりあえず昼は今まで通りに過ごして、夜になって活動しよう」という話になりました。連日睡眠不足だろうに若いっていいな。

いつも通りということなので、午前はセイバーとの稽古、午後は凛との魔術訓練です。

しかし昨日に引き続き、お互いに意識してしまってまともな稽古にならない様子。ギャラリーのイリヤに「つまんない」と言われる始末です。

結局ぐだぐだになったまま、そのまま道場でピクニックをすることになりました。

イリヤと笑い合うセイバー
出典:TYPE-MOON

なんかセイバーとイリヤが打ち解けてていいな。

イリヤも、「他の誰かが触れてきたら殺すけどセイバーは好きだからOK」らしいです。物騒カワイイ。

その笑顔を見て、士郎は「それそれ! それだよ!!」みたいになってますね。「セイバーのそういう顔を見るのが好きみたいだ」とさらっと言います。天然ジゴロしぐさだ。

それに対して特に動じることなく、「私は貴方が笑顔でいてくれた方が嬉しい」と返されましたが、士郎的には「どうすればセイバーは幸せになるんだろう」という考えを深めるきっかけになったみたいですね。

セイバーの願い、セイバーの鞘についての推理

セイバーへの見解を述べる凛
出典:TYPE-MOON

午後、「聖杯戦争に参加するってことは、幸せになりたいって欲求はあるってことやん!」と士郎が閃いていると、凛にばっさり否定されました。さす凛。

セイバーが自分の為に聖杯を求めるのはちょっと考えにくいでしょとズバッと指摘します。凛の方がセイバーへの解像度高くないか。

というのも、かつてアーチャーに聖杯への望みを聞いた時に、「世界平和」と返ってきたのを思い出したらしいですね。英霊っていう生き物はそういう性格してるから英霊になったんでしょう、とのこと。

まあ……セイバーとかアーチャーは……せやな……。

ちなみに、アーチャーの「世界平和」発言に対して、凛は滅茶苦茶に笑い飛ばしてやったみたいです。アーチャー、ちょっと傷付いて、でも嬉しかっただろうな。凛がそういう人間で。

世界平和についての凛の反対意見
出典:TYPE-MOON

「恒久的な世界平和なんて最悪な願い、物事は動いていないと腐るだけ」

おお……。遠坂の魔術は「力の流動と転換」らしいし、その家系の魔術師に相応しい見解だ。それにしても達観してるなあ。

さて、その後は「アーサー王の鞘をセイバーが持っているのかいないのか」に話が変わりました。

マーリンがインキュバスとの混血って話ですが、Fateだけじゃなくて原典、現実のアーサー王物語にもある設定なんでしょうか。

……と思ってウィキペディアその他を読んでみたけど、むしろマーリンを形作る根幹設定なんですね。サブカルに染まりすぎて、その設定が原典にあるのか、作品ごとの超解釈なのか分かんなくなってくる。

さて、そんなマーリンという凄い魔術師が「剣よりも大事にしなさい。これがあれば無敵だよ」と太鼓判を押した鞘は今どこに? という疑問が出ます。

結局は「盗まれた逸話があるし、セイバーは持ってないんじゃない?」という話に落ち着きますが、話を知っているこっちからしてみると、「いやお前の中お前の中!」ってなりますね。ラストスパートに向けての伏線まきシーンでしたとさ。

セイバーの在り方、聖杯にかける願い

そして夕食時。

セイバーの聖杯にかける願いが知りたい士郎は、もう単刀直入に聞きます。「聖杯戦争に勝ったらどうする?」と。

凛とイリヤはそもそも戦いが目的だから、聖杯への願いとか特に考えてなかった派らしいです。トロフィー扱いかよ。

アニキといい、別に聖杯いらん人多くない? アサシンもだっけ。

で、話の流れでイリヤが「サーヴァントなら受肉するのが願いじゃないの?」と振ったことで、セイバーの特殊な事情が明るみになります。

セイバーの、サーヴァントとしての在り方説明
出典:TYPE-MOON
  • 「聖杯を手に入れる」ということを条件に、死後、英霊になることを了承
  • 聖杯を手に入れるために、死の直前の時間軸から聖杯戦争に参加
  • 手に入らなかったら死の直前まで戻されて、次の戦場に飛ばされる
  • 聖杯が手に入るまでそれを繰り返す
  • 聖杯が手に入ったら自身の願いを叶え、そのまま死亡
  • 死後、英霊になって世界のために働く

つまり……こういうことですよね?契約……。

なんか……ずるくない? これ……。

「聖杯を手に入れる」って、くれるんじゃなくて「いい場所見つけたるから自分で取ってこい」って感じなんだ……。

いや……まあ確かに……その条件飲んだのはセイバーですけど……死ぬ直前でその契約持ち掛けてくんのいやらしくない……? キュゥべえかよ……。

過去をやり直したいと願うセイバー
出典:TYPE-MOON

まあ、そんなこんなで、「そこまでして叶えたかった願い」もここで明らかになります。

選定の儀をやり直して、自分より相応しいものに王になってもらう。

なんかこう、ブラック会社で限界までこき使われて、正常な判断力奪われた人みたいというか、自己肯定感がマイナスに振り切れてて自分の欠点しか浮かばなくなってる人というか。

あんまりにもあんまりな願いに、士郎も怒髪天です。まあ、それはそう。

まとめ

突然の侵入者に反応し、結界が発動
出典:TYPE-MOON

「馬鹿な願いをかけるな、考え直せ!」と士郎が説得しにかかろうとした時に、招かれざる客の襲来が……というところで一旦切ります。

今回は主に伏線まきの回でしたね。というかセイバールートが基本的に伏線まきのルートなのか?

さて、次回は襲ってきた敵、もといキャスターさんとの戦い、そしてそして、満を持してラスボス・ギルガメッシュの登場です。長かったな……!

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