【switch】Fate/stay night初プレイ記|VSバーサーカー陣営②・イリヤの人形エンド

Fate/stay night感想記事その20 ゲーム
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2月10日に一人でふらふらしていたらイリヤに拉致されたところからです。前回はこちら。

後々の描写から「士郎がアインツベルン城で目覚めたのは日付が変わってから」と解釈していますので、今回の話は2月11日の深夜から開始としています。

時系列を整理すると、認識違いがなければおそらく以下の流れになっています。
※「聖杯戦争〇日目」については、プロローグ開始の日付からカウントしています。

聖杯戦争時系列 ※クリックorタップで表示します。

1/31(木):プロローグ。世界観説明、人物紹介が続く。(聖杯戦争一日目)

2/1(金):深夜1時に凛がアーチャーを召喚。士郎はバイトなどをして過ごす(聖杯戦争二日目)

2/2(土):登校→慎二に弓道部の雑用を押し付けられる→アーチャーVSランサー目撃→口封じに殺される→凛に助けられる(聖杯戦争三日目)

2/3(日):日付が変わった頃に家に帰り着く→ランサー再来→セイバー召喚→教会でルール説明を受ける→教会からの帰り道でイリヤに襲われる→重傷を負いながらも衛宮邸に帰還、アーチャー陣営と同盟(聖杯戦争四日目)

2/4(月):凛の下宿を説明→登校、結界について情報共有→家に帰ってセイバー紹介(聖杯戦争五日目)

2/5(火):登校、結界の基点調査→慎二のマスターバレ、同盟交渉→交渉決裂して帰宅→慎二から得た情報を共有→柳洞寺に乗り込むかどうかでセイバーと対立(聖杯戦争六日目)

2/6(水):深夜、セイバーが単独で柳洞寺を襲撃→VSアサシン→引き分けて帰宅→士郎を鍛える流れに→夜が明けてから、学校を休んでセイバーと稽古→買い出し中にイリヤに会う→夕食時、脱衣所でタオル一枚のセイバーとエンカウント→凛の魔術講座→アーチャーとの初対面(聖杯戦争七日目)

2/7(木):学校を休んでセイバーと稽古→昼の買い出しでイリヤに会う→午後もセイバーと稽古→帰宅した藤ねえにぬいぐるみを貰う→ライオンのぬいぐるみに興味を示すセイバー→夕食後、凛に魔術回路のスイッチを開いてもらう→アーチャーのアドバイス(聖杯戦争八日目)

2/8(金):十年前の夢→セイバーと稽古→凛の魔術訓練→投影魔術の伏線イベント→慎二からの電話→誘いに乗り学校へ→結界発動→慎二と決裂→ライダーに殺されかける→セイバー召喚・形勢逆転→ライダー陣営撤退→衛宮邸帰還→セイバーとの絆が深まる(聖杯戦争九日目)

2/9(土):結界に包まれた学校の夢→対ライダー陣営の作戦会議→新都を捜索→公園で休憩・奇妙な夢→士郎の身の上話を共有・セイバーの忠告→捜索再開→ライダーとの戦闘開始→屋上におびき出される→絶体絶命のピンチ→セイバー真名解放→ライダー撃破・セイバー昏倒→衛宮邸帰還→セイバーを生かすための相談→葛藤(聖杯戦争十日目)

2/10(日):セイバーの過去の夢→アーチャーの助言→公園でイリヤに会う→拉致される(聖杯戦争十一日目)

2/11(月):今ここ(聖杯戦争十二日目)

タイトルで察している方もいるかと思いますが、選択肢ミスってバッドエンドになってしまいました。

今回の顛末をまとめると、

  • アインツベルン城で目が覚める。←ファンシーなお部屋だね
  • イリヤに「わたしの物になって」とお願い(脅迫)される←怖
  • 一時しのぎのために承諾する←ミスった
  • そのまま魂を掌握されて「壊れてもいいモノ」に魂を移される←!?

こんな感じです。死なないように真剣に考えたのに……悔しい……。いやまあ死んでないんですけど、人間としては終わってしまいました。

様々な媒体でネタバレ把握済みの人間による、Fate/stay night初プレイ記です。
このゲームのアニメ版や、型月の他作品の展開を絡めながらの考察、率直な感想を書き綴っていきます。

以下、stay night・FGO・その他型月作品のネタバレ注意!

「アニメは見たけど原作ゲームは未プレイ」という方や、「FGOから入ってリマスター版が気になっている」という方の参考になれば、あるいは、原作プレイ済みの方の考察の足しになれば幸いです。

目覚め前

自分の不甲斐なさに憤る士郎
出典:TYPE-MOON

イリヤの暗示で意識を失った士郎は、火照った体の感覚で自分がまだ生きていることを知覚します。

そして「戦う手段のないシロウなんて簡単に殺せる」というイリヤの言葉を思い出し、全くその通りだと自責の念に駆られます。

セイバーがいなければまともに戦えない。

マスターとして戦って、誰も傷つけないと決めたのに守れなかった。

正義の味方なら勝たなければいけないのに。

何もできない弱い自分に腹が立つ、事態を打開できる力がないのが悔しい……そんな感じで自分を責める士郎。

勝たなければいけない。でもそれだけの力がない。手段もない。どうしたらセイバーに負担をかけず、彼女を助けながら戦えるのか。自分にそんな技量はない……。

そんな時、ふと思い出す背中がありました。

「おまえの戦いは精神の戦い、己との戦いであるべきだ」

「おまえのスキルでは、何をやってもサーヴァントには通じない」

「ならば、せめてイメージしろ」

「自身が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ」

アーチャー! 本当に助言しかしていないアーチャーじゃないか!

士郎は士郎で「とにかく肌が合わない」と思いつつ、この局面でアーチャーの言葉を思い出すあたり、「自分に一番大切なことを教えてくれるのは誰か」を理解しているようです。

こういうピンチの時に思い出すのってヒロインとの思い出とかじゃないんだ、とはチラッと思いました。

目覚め・アインツベルン城

アーチャーの助言を思い出し、「夢でセイバーが持ってた剣、綺麗だったよな……。あわよくばちょっとだけ手に持ってみたいな。どうやれば再現できるかな?」と思っているうちに目が覚めます。ここは、後で宝具の投影を成功させるための伏線ですね。

そして目が覚めるとそこはぬいぐるみに囲まれたかわいらしい部屋でした。

イリヤの部屋で目を覚ます士郎
出典:TYPE-MOON

状況確認すると、椅子に座らされた状態で後ろ手に縄で縛られている状態とのこと。時計はないので正確な時間は不明ですが、日が落ちているので半日以上は気を失っていたようだと推測します。

脱出するにも手を縛ってる縄をどうにかしないと……と思っているところにイリヤがやってきます。

上機嫌で士郎に話しかけるイリヤ。捕まえた敵は本来地下牢に入れるけれど、シロウがかわいそうだから自分の部屋に連れてきたとのこと。そうかイリヤの部屋か。ぬいぐるみいっぱいでかわいいね。

また、場所は樹海の中の城で、士郎の街までは何時間もかかるから助けを求めても無駄だとか。

「殺すんならあの公園で殺せばよかっただろ」という士郎に対し、イリヤは「シロウはわたしのものなんだから殺すつもりはない」と言います。

「シロウは特別」「ずっと一緒に」とかはずっと言われてきた事ですが、まだ「イリヤの父親=切嗣」と判明していないので、士郎視点ではどうしてここまで執着してくるのか分かってないですよね。

「他のマスターは害虫だけどシロウは別」という言葉に対して「なんで俺だけ?」って聞かないんでしょうか。スルー力が高い。

そしていつぞやの公園での再現のように、「わたしのサーヴァントになって」と誘われます。膝に乗り上げられてドキドキしている場合じゃないよやばいよ。

出典:TYPE-MOON

「サーヴァントになってくれるなら、もう殺さなくてすむ」

「シロウだけは助けてあげる」

「シロウがずっと側にいてくれるなら、わたしもずっとシロウを守ってあげる」

「あんまりわたしを怒らせるようなコトは言っちゃダメ」

「シロウ――――わたしの物になりなさい」

出典:TYPE-MOON

うわー!(悩)

選択肢のどっちが正解かっていうのは、現代文のテストみたいに前後のセリフや地の文から判断しているんですけど、

「イリヤの言葉は、一度でも頷けば取り返しがつかなくなるほど純粋だ。」←じゃあ拒否しないとね。

「……そうして、逆らえばその純粋さが全て憎悪に変わるのだろう。」←拒否したら死なない?

こんな感じで……断ったら即殺されんのかなって……。

だからちょっとでも時間を稼ぐために……イリヤのご機嫌を取るために……死なないために……。

って保身に走ったら死ぬっていうのは今までの傾向から分かってたのになあ!

イリヤの人形エンド

出典:TYPE-MOON

イリヤの要求に頷く士郎。そしてこの笑顔~。かわいいね。

飛び跳ねて喜ぶイリヤを見て、騙した罪悪感で士郎の胸が痛みます。

どうせサーヴァントとか言われても人間の自分が大したことできるとは思えないし、そこまで喜んでくれるなら少しくらいはわがままに付き合ってやろう、そんな感じで構えている士郎。

その場凌ぎで頷く選択肢を選んだ私が言うのもなんですが、「所詮子供のおままごとなんだから、たかが知れてるだろう」という侮りがある感じですね。

そんなことを考えていると、「目に見えない重りが背中に圧し掛かった」ような感覚に襲われます。あーあーあー(ミスを悟る)

出典:TYPE-MOON

「イリヤの使い魔になる」という言葉は、単なる口約束じゃなくて魂の契約なんだそうな。だから、主に嘘をついたことを体が責めて、気分が悪くなっているとのこと。

もう士郎の体の主人はイリヤなので、イリヤに逆らおうとしたら自傷ダメージが入ると。

そういえばアインツベルンって魂の物質化だか第三魔法がどうとか、魂の専門家? みたいな家系でしたね。

そんな契約書への署名も無しに口で承諾したらもうアウトなんですか? 嘘だろ……。

Zeroでケイネス先生と切嗣がなんか……スクロール? とかいうやつで取り決めをしてたじゃないですか。そういう手順踏まないとダメなんじゃないの……?

士郎が魔術師としてへっぽこすぎて抵抗できなかっただけなのか、それともイリヤなら誰に対してもこんなことが成り立つのか。

相手の承諾を引き出せたら問答無用で隷属させられるなんてチートすぎじゃん!

出典:TYPE-MOON

体の自由を奪われて、それからなんかとんでもない事を言われています。

「人間の体は壊れやすいから、壊れてもいいモノに意識を転送してあげるの」

あーあーあー(諦め)

あの、背景にあるぬいぐるみはただのぬいぐるみですよね? 人の魂とか入ってないよね?

そして士郎が抵抗できないまま、イリヤは善は急げとばかりに(急ぐな)魂を入れ替える準備をします。

メイドのセラとリーゼリットを呼びつけて、「万が一にも失敗したくないからと天衣を使う、用意はできてる?」とやる気満々です。

ここでイリヤのメイド二人が初登場しますが、セラの方はイリヤ全肯定botみたいな感じで、どっちかというとリーゼリット(リズ)の方がイリヤの心に寄り添おうとしている印象を受けました。

リズが「本当に人形にしちゃっていいの?」とイリヤに確認してくれますが、イリヤは「わ、わたしは悪くないもん! シロウが使い魔にしていいって言ったもん!」と拗ねてしまいます。

なんかちょっと居心地悪そうにするあたり、「責められるようなことをしている」という自覚はあるんですね。

ただそんなことで止められるはずもなく、スイッチをオフにするように視界が暗転し―――。

タイガー道場行き

出典:TYPE-MOON

ということでバッドエンドです!

視界が暗転して声だけが聞こえる状態になった段階でセイバーと凛が助けに来てたことが判明するし、「日和ってしまってすまねえ……!」という気持ちでいっぱいです。

これ、人形になった士郎を見せびらかされた時のセイバーたち、どんな反応だったんでしょうか……。

そのままタイガー道場を見ますか? の選択画面になり、せっかくなので「はい」を選択。

出典:TYPE-MOON

そしてこの笑顔~。かわいいね。

シロウ人形を抱えてご満悦なイリヤ

なんか持ってる! それ魂入ってないよね!?

これからのイリヤはシロウ人形&リズ&セラと自分の四人で仲良く生きていくとウキウキですが、ネタバレ知識によるとイリヤは小聖杯です。

脱落したサーヴァントの受け皿になって大聖杯を起動させるシステムのようなものだから、もし聖杯戦争で最後まで勝ち残っても、その後も生き続けることってできないのでは……?

そこまでのことは知らされていないんでしょうか。

まとめ

極力死なないように選択肢を選んでいこうとしていましたが、まんまとバッドエンドを踏んでしまいました。

これでバッドエンドは三個確認しましたが、この先はこれ以上バッドエンドを踏まずにトゥルーエンドを迎えることができるのか……。

うーん、無理そう!

次回は間違えた選択肢のところから正解ルートを進んでいきます!

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