今回はこの本を読みました。
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以下の方におすすめです。
※本のカバーに書かれていたことを引用しています。
- メタバース全体の概要を知りたい方
- メタバースのイメージがわかなくて困っている方
- メタバースに関わる技術を知りたい方
- メタバースを支える新しい技術に興味がある方
- メタバースを使った新しいビジネスに関心がある方
- 現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方
かく言う私も「そもそもメタバースって何?」という状態だったのですが、この本を読むことによってかなり明確なイメージを持つことができました。
本の構成
左ページに文字解説、右ページに図解の見開き1トピックで、一つの題材について簡潔にまとめられています。
「文字が多すぎて頭に入ってこない!」「解説が何ページにも渡っていて切り上げどころが分からない!」みたいなストレスがなく、自分のペースで軽快に読み進めることができます。
また、内容自体がおよそ180ページほどの短い本なので、1、2時間くらいで一気に読了できます。
中身としては、メタバースの語源などの歴史から始まり、メタバースの市場についてや3DCGでの表現、プログラミング(開発手法)について、サーバーやデバイス、活用法、そしてこれから先の未来におけるメタバースへの期待について……のように、メタバースについて幅広く解説されています。
まさに、「広く浅くメタバースを学びたい初心者に向けた入門書」といった内容でした!
メタバースとは何か? 本書から学んだこと
この本を読んで、メタバースについて得た知識、あるいはメタバースに抱いた印象について以下にまとめます。
- 得た知識(抜粋)
- メタバースとは、様々な人々が交流するためのバーチャル空間のこと
- メタバースに積極的な業界
- NFTを利用してメタバース内で使えるアイテムを売買できる
- ブロックチェーンの基本的なしくみ
- VRデバイスの種類
- 抱いた印象
- 自身のアイデアを形にしてNFT作品として販売するなど、個人の能力を活かしやすい環境に思える
- 現実世界では物理的な問題で実現できないことでも、バーチャル空間なら実現可能
- メタバースでの機械の遠隔操作などが普及したら、夏場の建設業界とかかなり助かりそう
などなど、その他「ブラウザでのメタバースについて」なども解説されていて面白かったです。
特に「第9章 メタバースのこれから」で紹介されていた「テレイグジスタンス」については興味深い話でした。
テレイグジスタンスとは、離れたところからロボットなどを操作する遠隔操作技術のことです。
まだあんまり実用化はされてないみたいですが、将来この技術が進歩して遠隔地から緻密な操作ができるようになれば、猛暑の中で作業して熱中症になる人が減らせるんじゃないかなと思ってます。
身内が建設業界で働いていて、毎年夏になるといつもハラハラしているんですよね。エアコンの効いた部屋からパワーショベルを操作できるようになったら最高じゃんね。
まとめ
ストレスフリーで、気楽にメタバースについての知見を深めることができる良書だと思います。
また、私が勝手に感じたことではありますが、「著者さん自身がメタバースに興味津々で、技術の発展に期待しまくってるっぽいな」ってのが文章に滲み出てて良かったです。
まだまだ課題は多そうですが、SF映画みたいな世界もいずれ訪れるかもしれないと思うとワクワクしてきますね。
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