簿記……興味はあるけどいつも学習を後回しにしちゃうんだよな……。
ということで今回、やる気を上げるためにこの本を読んでみました。
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- 簿記3級の知識を得たい方
- 簿記のイメージを掴みたい方
- 絵が多く分かりやすい本を探している方
簿記初心者でも読める? 本の構成
パート1~パート5の5章立てで構成されています。
各章の初めには漫画が描かれており、「何故その知識が必要なのか」を分かりやすく説明しています。
漫画を読んだ後に文字と図で詳しい解説が入りますが、図やイラストの割合が多く、1ページの情報量は少ないため、「ページ開いたら文字ばっかりで読む気失せるなあ」みたいになることはないでしょう。
内容的にも丁寧で、引っかかりそうなところは「keyword」「one point」などで補足されていたり、「この単語の詳しい説明は〇ページだよ」みたいに一つ一つ関連ページ数が示されていたりしています。
全体の印象としては、「実際に手を動かして学習しながら、用語や計算方法を繰り返し確認するための参考書」といった感じです。
ページ数は180ページくらい&図やイラストが多い構成なので、さらっと読むなら1時間~1時間半くらいで読めると思います。
※計算しながらとか実際の帳簿と見比べながらとかだとその限りではありません。
簿記の知識は身につく? 完全初心者の感想
「超入門」とタイトルにある通り、簿記についてかなり簡単に解説された本だと思います。
少なくとも、「本が難しすぎて勉強のモチベーションが下がっちゃった」となることはありません。
本を一周した時点では、「簿記とは何ぞや」というところから、「なるほどー……何となく……分かった……かも!」くらいの理解度にはなれます。何となくイメージは掴めた、くらいです。
ただ、当然ながら本を一周したくらいでは「簿記3級程度の知識は完璧!」とはならず、身に付けるためには反復練習が必要になってきます。
入ってきたお金と出ていったお金の帳尻を合わせる……という理屈は分かるんですが、「えっこれは資産なの?」「これは負債なの?」「このお金は左に記入でこっちが右なの?」と、仕訳方法のところで頭がごちゃっとなっちゃうんですよね。
よって、この本で簿記のイメージを固めて、後は習うより慣れろ方式で手を動かすのが良さそうです。
ネット上には簿記の練習問題がたくさんあるので、それとこの本を往復しながら感覚を掴んでいくのが、本の活用法として一番いい形なのではと思います。
巻末に索引が付いていたり、単語ごとに関連ページのページ数が載っていたり、目的のページへの移動がしやすい工夫がなされているあたり、「練習問題を解きながら該当ページを確認する」という運用を前提とした本なのだと思います。
まとめ
簿記について全く分からない人が、まず入り口に立つための参考書だという印象です。
簿記のイメージが湧くと共に、学習のモチベーションも上がってきます。
簿記系の学習について調べていると、YouTuberふくしままさゆきさんの動画がおすすめされていますが、その動画と併せて読み進めると、より理解が深まるかもしれませんね。
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