【switch】Fate/stay night初プレイ記|VSバーサーカー陣営④・士郎とセイバー、パスの繋ぎなおし

Fate/stay night感想記事その22 ゲーム
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アーチャーを足止めに残し、アインツベルン城を脱出したところからです。前回はこちら。

時系列を整理すると、認識違いがなければおそらく以下の流れになっています。
※「聖杯戦争〇日目」については、プロローグ開始の日付からカウントしています。

聖杯戦争時系列 ※クリックorタップで表示します。

1/31(木):プロローグ。世界観説明、人物紹介が続く。(聖杯戦争一日目)

2/1(金):深夜1時に凛がアーチャーを召喚。士郎はバイトなどをして過ごす(聖杯戦争二日目)

2/2(土):登校→慎二に弓道部の雑用を押し付けられる→アーチャーVSランサー目撃→口封じに殺される→凛に助けられる(聖杯戦争三日目)

2/3(日):日付が変わった頃に家に帰り着く→ランサー再来→セイバー召喚→教会でルール説明を受ける→教会からの帰り道でイリヤに襲われる→重傷を負いながらも衛宮邸に帰還、アーチャー陣営と同盟(聖杯戦争四日目)

2/4(月):凛の下宿を説明→登校、結界について情報共有→家に帰ってセイバー紹介(聖杯戦争五日目)

2/5(火):登校、結界の基点調査→慎二のマスターバレ、同盟交渉→交渉決裂して帰宅→慎二から得た情報を共有→柳洞寺に乗り込むかどうかでセイバーと対立(聖杯戦争六日目)

2/6(水):深夜、セイバーが単独で柳洞寺を襲撃→VSアサシン→引き分けて帰宅→士郎を鍛える流れに→夜が明けてから、学校を休んでセイバーと稽古→買い出し中にイリヤに会う→夕食時、脱衣所でタオル一枚のセイバーとエンカウント→凛の魔術講座→アーチャーとの初対面(聖杯戦争七日目)

2/7(木):学校を休んでセイバーと稽古→昼の買い出しでイリヤに会う→午後もセイバーと稽古→帰宅した藤ねえにぬいぐるみを貰う→ライオンのぬいぐるみに興味を示すセイバー→夕食後、凛に魔術回路のスイッチを開いてもらう→アーチャーのアドバイス(聖杯戦争八日目)

2/8(金):十年前の夢→セイバーと稽古→凛の魔術訓練→投影魔術の伏線イベント→慎二からの電話→誘いに乗り学校へ→結界発動→慎二と決裂→ライダーに殺されかける→セイバー召喚・形勢逆転→ライダー陣営撤退→衛宮邸帰還→セイバーとの絆が深まる(聖杯戦争九日目)

2/9(土):結界に包まれた学校の夢→対ライダー陣営の作戦会議→新都を捜索→公園で休憩・奇妙な夢→士郎の身の上話を共有・セイバーの忠告→捜索再開→ライダーとの戦闘開始→屋上におびき出される→絶体絶命のピンチ→セイバー真名解放→ライダー撃破・セイバー昏倒→衛宮邸帰還→セイバーを生かすための相談→葛藤(聖杯戦争十日目)

2/10(日):セイバーの過去の夢→アーチャーの助言→公園でイリヤに会う→拉致される(聖杯戦争十一日目)

2/11(月):アインツベルン城で目覚める→イリヤに使い魔になれと迫られる→拒否→セイバーたちを殺すとイリヤが出ていく→助けに来たセイバーたちと合流・脱出を図る→玄関でイリヤに見つかる→アーチャーを足止めに残して逃げる→今ここ(聖杯戦争十二日目)

森の中を逃げていきますが、イリヤの魔眼を無理やり解呪した士郎とライダー戦の消耗から回復していないセイバーは、既に逃げるのも厳しい状態です。

このままでは逃げきれないと判断し、それならば迎え撃つのみと戦いに備える……今回はその準備のために、森の中の廃墟に逃げ込むところまでやっていきます。

様々な媒体でネタバレ把握済みの人間による、Fate/stay night初プレイ記です。
このゲームのアニメ版や、型月の他作品の展開を絡めながらの考察、率直な感想を書き綴っていきます。

以下、stay night・FGO・その他型月作品のネタバレ注意!

「アニメは見たけど原作ゲームは未プレイ」という方や、「FGOから入ってリマスター版が気になっている」という方の参考になれば、あるいは、原作プレイ済みの方の考察の足しになれば幸いです。

やっぱりきつそう

限界の体で走ろうとするセイバー
出典:TYPE-MOON

アーチャーが残ってくれたことで森への脱出は叶いました。

凛の先導で森からの脱出を図りますが、なんと三時間走り続けないといけないみたいです。無理……。

士郎もそうですが、立っているのもやっとのセイバーが本当にきつそうです。走り出してからすぐに、バランスを崩して倒れそうになりました。

いつも助けられてるからお相子だという士郎
出典:TYPE-MOON

そして、そんなセイバーを見かねて抱え上げる士郎。たぶんお姫様抱っこかな?

いくらセイバーが軽いとはいえ、人一人抱えて夜の森を三時間か……。

降ろせ! 走れる! と暴れるセイバーに対して、大人しくしないと令呪使うぞと脅して走り抜けます。

しかし、令呪の脅しが利いて大人しくなったセイバーを抱えて走るも、士郎にもすぐ限界が。

走るのは問題ないらしいですが、やはりイリヤの魔眼から逃れるために無茶をしすぎたようです。

セイバーごと倒れ込みそうになって慌てて木を支えにしますが、これ以上セイバーを抱えたまま逃げるのは無謀そう。

それを察したセイバーも、「自分はもう長くないから置いて逃げてほしい」と訴えかけます。

「自分を連れていたら逃げられない」というセイバーと、「セイバーを見捨てて逃げられるか」と拒否する士郎。そんな二人のところに、先行していた凛が戻ってきます。

そしてこの言葉。

三人まとめて助かる方法をとると宣言する凛
出典:TYPE-MOON

凛さん……!

アーチャー陣営の株価の上昇がとどまることを知りません。

森の廃墟

廃墟のベッドに横たわるセイバー
出典:TYPE-MOON

凛の指示で、森の中にあった廃墟に身を隠します。

士郎を救出に来た際、万が一の時の隠れ家にしようとアーチャーが見つけてくれていたそうです。どこまでも株を上げる……。

廃墟ではあるが意外に綺麗で、「最近まで誰かが寝泊まりしてたのかも」というセリフもあります。何かの伏線か……?

それはともかく、今は城から脱出して一時間、イリヤたちが追ってくるにしてもまだ時間がかかると凛は見立てています。

「バーサーカー相手に一時間以上は時間を稼いでくれる」というアーチャーへの信頼が伺えますね。

そしてそのアーチャーですが、やっぱり途中で撤退などはせず、最後まで足止めのために戦って散ったようです。

バーサーカー相手に撤退できるかどうかはともかくとして、おそらくそんな考えも持たず最後まで食らいついたと思います。

アーチャーを悼む凛
出典:TYPE-MOON

アーチャーが……というか、アーチャーと凛のやり取りをもっと見たかった……。

セイバーに怪我を負わされてからここまで、士郎へのアドバイスお兄さんくらいの出番しかなく、凛との会話ってあんまりなかったものな。

UBWやHFでの二人の掛け合いに期待です。

パスの繋ぎなおし

バーサーカーを倒す? と思っている士郎
出典:TYPE-MOON

アーチャーが時間を稼いでくれたとはいえ、相手はあのバーサーカーです。

セイバーを連れていたら森から出られない。かといって、セイバーが自然と回復するまでには時間がかかる。

どのみち追いつかれるのなら、残された道は「バーサーカーを倒す」しかない。

凛は既に「逃げる」選択肢を除外しています。というか、逃げられないと早々に理解していたようです。だから、死にたくなければ立ち向かうしかないと。

士郎もですけど、普通だったら「アレを倒す……? ……??」と思考が止まるところですが、凛師匠さすがの胆力です。私だったら倒すなんて思いつきもせず逃げることだけ考えていそう。そして追いつかれて死にそう。

ただ、戦うと決めたなら、戦力が必要です。

いくらアーチャーが削ってくれていたとしても、セイバーが回復しないことには勝ち目はありません。(凛はアーチャーが手傷を負わせたはずときっぱり言っています。信頼が眩しい)

だから、結局はライダー撃破後の「士郎が魔力供給するか、セイバーに魂食いをさせるか」という問題に行きついてしまいます。

今回に関しては、一面の樹海に人の魂があるはずもなく、あるとしてもアインツベルン城の使用人くらいだと思われるため、魂食いの選択は取れません。

つまり、残る選択肢は魔力供給なのですが、パスが不完全な士郎たちに対して凛が提案したのは、「セイバーに士郎の魔術回路を移植する」という方法でした。

士郎の魔術回路をセイバーに移植すると提案する凛
出典:TYPE-MOON

へえーそんなことできるんだ。

セイバーが魔力不足は士郎とのパスが不完全だから、それならパスを完全な形にすればいい。そのためには、霊的に重要な器官を移植して強い結合を生み出さないといけない。

ほーん? 無線LANだと通信が不安定だから有線LANに変えるみたいな……?

ちなみに、幽霊みたいなもんであるサーヴァントからマスターへの移植は拒絶反応が酷くて無理だそうです。

マスターからサーヴァントへの移植も、要は神経を引きちぎられるようなものだから負担は相当なものだとか。怖。

この移植に成功すれば、士郎の魔術回路はセイバーに奪われて戻ってきません。「このまま魔術の修業を続けたらいつか一人前になれる」という希望すら持てなくなります。一生魔術師としては半人前です。

しかし、士郎にとっては、セイバーを助けられるのであれば「魔術師として死ぬ」ことなんて些細な問題のようです。

魔術回路は魔術師にとって寿命よりも大切なものですが、それでもここで全員で生きながらえるためにはこの方法しかありません。

それに、士郎たちが逃げ延びるために命を賭したアーチャーのこともあります。彼の奮闘に報いるためにも怖気づいていられないと士郎も覚悟を決めます。

施術準備

ベッドの上、着衣の乱れたセイバー
出典:TYPE-MOON

ということで魔術回路の移植が決まりました。

「魔術回路の移植は精神と体の融合なので、出来るだけ接触を多くして、遮蔽を少なくしなきゃいけない」

とのことで士郎もセイバーも上の服を脱がされます。

そして士郎がセイバーの上に覆いかぶさり、息がかかるような至近距離でお互いに見つめ合う二人。以前は脱衣所でタオル一枚でも動じなかったセイバーも、今は士郎のことを意識しまくりです。

ああ、ここがあれか、全年齢版にするにあたり修正された、元々はエロゲ的シーンだった部分か。

あーーー、アーチャーが「過去の自分が憧れの少女と……するために命懸けで時間を稼いだ男」って弄られてたのってそういうあれか。不名誉な。

というかむしろ元々はこんなところで……みたいなシチュエーションだったのかよ。いつバーサーカーが追いかけてくるか分からない廃墟で? 精神的にキツイだろ。

いや皆生き残るために必死なのは分かる。しかし「いくらエロゲとして売り出すにしても、ここでそういうシーン挟む!?」という驚きは、まあ、ある。

でも命の危機でもないと、士郎もセイバーも戦争中にそんなことしないよな、というのも……それは……そう!

まとめ

セイバーの体に士郎の精神が入っていく描写
出典:TYPE-MOON

ということで、移植手術開始です。

凛が「精神と体の融合」と言った通り、なんか士郎が幽体離脱してセイバーの中に入っていきます。

いや、セイバーの体に移植される魔術回路に士郎の意識が移って、そのまま精神ごとセイバーの中に移動している?

次回、セイバーの魔術回路(精神世界?)でスゴイ・カッコイイ・ドラゴンとの邂逅です。もっとパッと回路移植できるのかと思ってましたが、思いのほか大変そうでした……。

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