さて、液タブを買うのに色々とドタバタしてしまいましたが、電源を入れたらすぐに絵を描ける環境を手に入れてから早2週間です。
液タブ購入ドタバタ記についてはそれぞれ記事を投稿しているので、よければご覧ください。
結論から申し上げますと、線画のスピードが劇的に改善され、「買ってよかった!」と思えるいい買い物でした。
そんな人生初液タブ、その滑り出しの感想を以下に書いていきます。
描き心地

すごく……描きやすいです……!
基本的には板タブの時と同じように描いているはずなのに、ペンを置く場所と描画する場所が視覚的に一致しているというのは、それだけで描きやすさに直結するものなのですね。
板タブの場合は正面の画面を見ながら手元でペンを動かすので、ラジコン操作に慣れるような練習が必要だと感じていました。
一方、液タブの場合はそういった「慣れ」の期間をすっ飛ばして気楽に描けるので、絵を描く上でのストレスから解放された心地です。
また、描画面の滑りやすさの違いも描きやすさに一役買っていると思います。
紙のようなざかざか感というか、引っかかり、摩擦が大きい方が描きやすいという方もいますが、私は逆にガラスを滑るようなつるつる感の方が好きみたいです。
そういった気付きを得られたことも含めて、液タブを購入した甲斐がありました。
大切なのはローラーホイール
一番買ってよかったなって思ったのは、ローラーホイールの便利さに気付けたことです。
私はもともとXPPenのDeco01を使っていたんですが、それはリングホイールがないので「ブラシサイズ変更」「回転」「ズームイン/ズームアウト」はそれぞれエクスプレスキーに割り振っていました。
それがローラーホイールをぐるぐるするだけで感覚的に操作ができるようになって、「これどこのキーに割り振ってたんだっけ?」と一瞬手が止まるストレスから解放されました!

ローラーホイールを切り替えて操作すればいいので、手の位置の移動という手間がなくなります。
ショートカットキーについて
ちなみに、現在のショートカットキーは以下のように設定しています。
まずエクスプレスキーの割り振りは以下

テンキーの割り振りは以下です。

私は上記画像のように、キーボードと独立したテンキーにクリスタのショートカットキーを割り振っています。
これでおおよそ便利に使えているのですが、よく使う「やり直し(Ctrl + Z)」とローラーホイールでの「回転」「ズームイン/ズームアウト」「ブラシサイズ変更」が少し離れていて左手の位置取りが難しいため、もっといい割り振り方はないか模索中です。

たとえば、「スポイト(Alt)」をエクスプレスキーではなくてペン側面のボタンに割り振り、元々「スポイト(Alt)」に設定していたボタンに「やり直し(Ctrl + Z)」を割り振った方が便利になりそう。そんな感じで、使いやすい形を探りながら液タブに触れています。
デメリット
液タブを購入するにあたっての事前確認で、液タブレビューなどを色々見ていましたが、多くの方が指摘する通り、
手が邪魔
です。
「ペンを置く場所と描画する場所が視覚的に一致している」というメリットが、「だけどそのせいで線を引くとき手が邪魔で見にくいよね」というデメリットにもつながってしまう形です。
ただ、これは板タブから液タブに移行して日が浅いから感じている違和感かもな、という感覚もあります。おそらく、描いていくうちに慣れて気にならなくなる問題でしょう。
私にとっては、「あえて言うならば」という程度の軽いデメリットです。
総評
液タブに移行してから、線画のスピードが明らかに上がりました。
今までは、線が震えてやり直し……線が下絵とずれてやり直し……という風に、1本の線を引くのにかなり神経を使っていましたが、液タブではスッ、スッと描き進められます。
もちろん人によって「板タブが合っている」「液タブが合っている」はあると思いますし、現状は液タブ推しの私も、使っていくうちに「やっぱり板タブの方がいいかもしれない」となるかもしれません。
ただ、そうやって板タブと液タブのメリットデメリットを比較して描き心地の違いを体感できたというだけで、良い買い物ができたと思います。






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